LESSON 06 ① 戦略・企画フェーズ 基本コンテンツ 読了目安 10分

チャンネル概要欄、動画概要欄作成

概要欄は「検索に拾われる場所」であり「唯一クリックできる導線」でもあります。ここを空欄にしているチャンネルは、露出と成果の両方を捨てています。このレッスンでは、そのままコピーして使えるテンプレートを用意しました。

🎯 このレッスンを終えたときの状態

01

概要欄が持つ2つの役割

概要欄には、性質のまったく異なる2つの役割があります。この2つを1つの文章に混ぜようとすると、どちらも中途半端になります。役割ごとに書く場所を分けてください。

① 検索・関連表示に拾われる(前半)

YouTubeは概要欄のテキストも参照して、動画の内容を理解します。視聴者が検索しそうな言葉を、自然な日本語の文章の中に含めます。表示される最初の2〜3行が特に重要です。

② 視聴者を次の行動へ運ぶ(後半)

関連動画・再生リスト・Webサイト・問い合わせ先へのリンクを置きます。YouTube上でリンクを置けるのは概要欄と終了画面、固定コメントだけです。

⚠ キーワードの詰め込みは逆効果です

同じ単語を機械的に並べる書き方は、YouTubeのポリシー上も推奨されておらず、視聴者にも不信感を与えます。読んで自然な文章の中に、必要な言葉が入っている状態が正解です。

02

チャンネル概要欄テンプレート

チャンネル概要欄は一度書けば当分変える必要がありません。LESSON 04のUSPをそのまま流用して書けます。

📋 チャンネル概要欄テンプレート

【1行目:何のチャンネルか】
このチャンネルは、〈対象者〉が〈場面〉で抱える〈悩み〉を解決するための情報をお届けします。

【2〜3行目:誰が話しているか】
〈会社名〉の〈役職・肩書〉、〈氏名〉です。〈実績・年数・立場〉として、〈これまでの経験〉を活かして解説しています。

【4行目〜:どんな動画があるか(検索語を自然に含める)】
・〈テーマ1〉について
・〈テーマ2〉について
・〈テーマ3〉について

【更新頻度】
毎週〈曜日〉〈時間〉更新

【こんな方におすすめ】
・〈対象者の状態1〉の方
・〈対象者の状態2〉の方

【会社・サービス情報】
〈会社名〉
Webサイト:https://
お問い合わせ:https://
所在地:
03

動画概要欄テンプレート(毎回コピーして使う)

動画ごとに変えるのは冒頭3行とタイムスタンプだけにして、それ以外は固定にします。制作時間を削るポイントでもあります。

📋 動画概要欄テンプレート

※冒頭3行がスマホで最初に表示されます。ここに要点と検索語を入れる

この動画では、〈対象者〉が〈場面〉で悩みやすい〈テーマ〉について、
〈立場〉の視点から〈得られること〉を解説しています。
〈補足:この動画で分かる結論を一言〉

━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 目次(チャプター)
0:00 この動画で分かること
0:45 〈見出し1〉
3:20 〈見出し2〉
6:10 〈見出し3〉
9:30 まとめ
━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ 関連動画
・〈関連動画タイトル1〉→ https://youtu.be/xxxx
・〈関連動画タイトル2〉→ https://youtu.be/xxxx

◆ 再生リスト
〈シリーズ名〉→ https://www.youtube.com/playlist?list=xxxx

━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 〈会社名〉について
〈1〜2行の会社紹介〉

▼ 無料相談・お問い合わせはこちら
https://

▼ Webサイト
https://

▼ チャンネル登録はこちら
https://www.youtube.com/@〈ハンドル〉?sub_confirmation=1
━━━━━━━━━━━━━━━━

#〈ハッシュタグ1〉 #〈ハッシュタグ2〉 #〈ハッシュタグ3〉

登録リンクの小ワザ

チャンネルURLの末尾に ?sub_confirmation=1 を付けると、クリック時に登録確認のポップアップが表示されます。概要欄・固定コメントに置いておくだけで、登録率がわずかに改善します。

04

チャプター(タイムスタンプ)の設定

概要欄にタイムスタンプを記載すると、シークバーが区切られたチャプター表示になります。視聴者が見たい場所に飛べるため、離脱を減らす効果が期待できます。

  • 最初のチャプターは必ず 0:00 から始める
  • チャプターは3つ以上設定する
  • 各チャプターは10秒以上の長さにする
  • 見出しは内容が分かる言葉にする(「本編」ではなく「見積書のどこを見るか」)

⚠ チャプターは万能ではありません

「見たい部分だけ見て離脱する」動きも起きるため、動画の性質によっては平均視聴時間が下がる場合があります。ノウハウ・手順系では有効、ストーリー系では慎重にと考え、実際の数字で判断してください(LESSON 21で検証します)。

⚡

ここだけ押さえれば伸びやすくなる

  • 1 概要欄の冒頭3行が勝負。スマホではここしか表示されない。要点と検索語をここに集約する。
  • 2 検索用(前半)と導線用(後半)を分けて書く。混ぜると両方の効果が落ちる。
  • 3 動画ごとに変えるのは冒頭3行とチャプターだけ。あとは固定テンプレートにして制作時間を削る。
  • 4 登録リンクには ?sub_confirmation=1 を付ける。5秒の作業で登録率がわずかに上がる。
  • 5 キーワードの羅列はしない。読んで自然な文章に、必要な言葉が入っている状態を目指す。
⚠️

よくある失敗と回避法

✕ 概要欄が空欄、または1行だけ

検索の手がかりも導線も無い状態です。テンプレートを用意すれば1本あたり3分で埋まります。

✕ リンクを貼らない

YouTube上でクリックできる場所は限られています。問い合わせ導線が無いと、成果に繋がらないまま再生数だけが増えます。

✕ 同じ単語を大量に並べる

視聴者にも不信感を与え、ポリシー上も推奨されません。自然な文章にしてください。

✕ チャプターの粒度が粗すぎる

「前半」「後半」のような見出しでは意味がありません。内容が分かる言葉にしてください。

✅

実行チェックリスト

※ チェック状態はこの端末に保存されます

  • チャンネル概要欄を書き、Webサイト・問い合わせリンクを設置した
  • 動画概要欄のテンプレートを作り、社内で共有した
  • 冒頭3行に要点と検索語が入っているか確認した
  • 登録リンクに ?sub_confirmation=1 を付けた
  • 直近の動画にチャプターを設定した